防災関連事業のサポート・地区防災計画策定支援はお任せください！ 合同会社Ｇ.デザイン

自然災害への対策は万全ですか？

■わたしたちの暮らす土地、日本の国土条件
日本全国の約9割の市町村が土砂災害の危険と隣り合わせであることをご存知ですか？
わたしたちは自然災害に対して脆弱な土地の上に暮らしているのです。

■大雨の発生頻度
最近よく聞かれるようになった「ゲリラ豪雨」。
１時間の降水量50mm、及び80mm以上の短時間強雨のことを指します。
このゲリラ豪雨、年ごとに発生回数が増え、過去のデータを平均しても増加傾向にあります。

■防災施設
自然災害に対しての防災施設の整備状況を見てみると、日本は海外の先進国と比べ、目標とする安全度や治水施設の整備率が低いのが現状です。

いつ何時おこるかわからない自然災害、その対策は万全ですか？

保険は財産の保証はできますが、命は守ってくれません

自然災害に対する保険はさまざまありますが、財産の補償はしてくれても命までは守ってくれません。

【自然災害にかかわる主な保険】

生命保険	医療費、万が一の際の生活の保障
火災保険	火災・風水害による被害を補てん
地震保険	地震に伴う災害・津波・火山の噴火による被害を補てん

「地区防災計画」をご存知ですか？

■地区防災計画とは
東日本大震災での教訓を生かすため、「災害対策基本法」は、平成24年、25年に一部改正がおこなわれました。 改正に伴い、国や地方公共団体（県や市町村など）の災害に対するさらなる対応力の強化などを求め、住民に対しても「災害教訓の伝承」や「生活必需品の備蓄」等が求められています。 また、住民から市町村等へ「地区防災計画」を提案できることとなりました。

■自然災害から命を守る避難
市町村などでは、地区防災計画に基づき「避難所」を定めています。 市町村などからの避難勧告・避難指示発令に従い、避難所へ向かうことになります。 適切なタイミングで避難することによって、自然災害から命を守ることができます。

あなたの地域に地区防災計画は策定されていますか？

いざ、自然災害が発生した場合、その避難についてのご不安はありませんか？

●住民の方
・避難所までの距離があり、 歩いて一気にいくのはつらくありませんか。
・足が不自由だと、避難所まで多くの時間が必要になります。途中で事故にあう危険性はありませんか。
・公共機関が発表するハザードマップでは、最寄の避難所に浸水被害が及んでいませんか。その避難所に避難して大丈夫でしょうか。

●旅館・ホテル・民宿経営の方
・自然災害から宿泊客の安全を確保するため、宿泊客のみなさんを対象とした避難計画を準備していますか。

●宅地等開発事業主の方
・開発した土地にお住まいのみなさんんは土地の条件を知りません。
御社の開発した土地に住む人たちが適切な避難をすることができるか心配ではありませんか。

「地区防災計画」の構成について

内閣府では地区防災計画ガイドライン（下記「地区防災計画ガイドライン」参照）が示されており、着色欄は弊社の専門スキルを活かしてご提案させていただくことが出来ます。
　
［地区防災計画ガイドライン］

項目	細項目
1.計画対象地区の範囲	−
2.基本的な考え方	1.基本方針
	2.活動目標
	3.長期的な活動計画
3.地区の特性	1.自然特性
	2.社会特性
	3.防災マップ
4.防災活動の内容	1.防災活動の体制（班編成）
	2.平常時の活動
	3.発災直後の活動
	4.災害時の活動
	5.復旧・復興時の活動
	6.市町村、消防団、各種地域団体、ボランティア等の連携
5.実践と検証	1.防災訓練の実施・検証
	2.防災意識の普及啓発
	3.計画の見直し

「地区防災計画」策定に関する弊社の特長

■地区特性の分析と理解
地区の特性は、避難等地区の防災活動の在り方を左右する項目です。
「地区防災計画」では、地区の特性のさまざまな要素（要配慮者の分布、昼夜間人口の違い、避難路の安全性、避難所までの距離等）を把握・分析し、避難行動上の課題を抽出するとともに、これを解決するための方策について記載しなければなりません。
また、災害の発生していない状態から災害時を想定する必要があるため、最も専門的な知識が必要となる項目です。地区特性の分析は経験豊富な弊社にお任せください！

■防災訓練との関係
頻繁に災害は発生しません。そのため「地域防災計画」を習得するためには、防災訓練はかかせません。 また、防災訓練によって「地区防災計画」の改善の必要性に気が付くこともあります。 「地区防災計画」の習得や問題点を浮き彫りにするためには、専門家による訓練シナリオの工夫が効果的です。改善点の抽出や防災訓練の工夫はお任せください！

弊社は「地区防災計画」策定をご提案いたします

「地区防災計画」は、「自助」「共助」の精神に基づく自発的な防災活動を促すことによって、地域の防災力を高める効果があります。自然災害に対して安心して生活するために、弊社では、「地区防災計画」策定を提案させていただいています。

全国の自治会等の組織でも地区防災計画策定モデル事業が実施されており、成果を上げています。

避難に不安のある住民のみなさん、近所の皆さんといっしょになって「地区防災計画」を策定し、安心して避難できるようにしませんか。

旅館・ホテル・民宿経営のみなさん、これから日本の観光産業はどんどん伸びていくことが期待されています。観光客のみなさんの安全に対する責任を果たすため「地区防災計画」を策定し、普段より安全に観光客の避難誘導について準備しておきませんか。

宅地等開発事業主のみなさん、御社の社会的責任（ＣＳＲ）の一貫として、土地開発とともに「地区防災計画」をあわせて策定し、快適な暮らしに加え、万がいちに備えた安心も提供いたしませんか。

内閣府ＨＰエリア別情報で、モデル事業の成果を見ることができます。
http://chikubousai.go.jp/news.php

気になることがありましたら、弊社相談フォームにて遠慮なくご相談ください。

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